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12/6/13
書籍「社労士が見つけた!(本当は怖い)採用・労働契約の失敗事例55」6/13発売しました。
12/3/28
書籍「社労士が見つけた(本当は怖い)解雇・退職・休職実務の失敗事例55」3/28発売しました。
11/12/21
書籍「税理士が見つけた!(本当は怖い)事業承継の失敗事例33」12/21発売しました。
11/11/2
書籍「税理士が見つけた!(本当は怖い)飲食業経理の失敗事例55」11/2発売しました。
11/5/11
書籍「公認会計士が見つけた!(本当は怖い)グループ法人税務の失敗事例55」発売しました。

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江戸の人口増加

他方農民江戸に集まる

 江戸の人口が増加したのは多数の地方窮民が江戸に集まり自活の道を開いたことによる。彼等の一部は町から町へと歩いて物売り稼ぎをしたのである。なぜ農民が江戸に集まって来たかについて考えてみたい。それについては時代政治の中心をなす徳川氏の学問や精神について探究する必要がある。すなわち関ケ原の一戦に天下の覇権は徳川氏の手に帰し、それより七十年にして元禄の世となった。元禄の代は泰平の大御代風に撫でられ、人々は次第に平和と美酒とに酔いしれていったのである。豊かに咲き競う元禄平和の花園に生まれた人々は、その環境の強い刺激に動かされて、その本能欲が勃々と拾頭してくることを覚えたのも当然といわねばなるまい。
 しかしてこの花園の春の魁をなしたものは儒教である。林羅山(一五八三~一六五七)木下順庵(一六二一~九八)等によって祖述されたほど、朱子の学問は、かの武士道とともに時代の哲学であった。そうしてこの儒教から幾
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